本研究室の学生が開発した、「Webカメラでバスの降車人数を自動カウントするシステム」が本大学の記事として取り上げられました。
本研究室学生の松井くんが、本学四條畷キャンパスのバスロータリーに入構するバスの降車人数をリアルタイムで自動計測し、運行管理を支援するシステムを開発しました。
本システムでは、AIによってバス本体と乗客を識別し、バスから降りた人のみを正確にカウントするように工夫されています。通行人を誤って数えない仕組みも導入し、計測の精度を高めました。本システム導入によって、本学四條畷学務課が目視で行っていた人数調査が不要となったことで、業務改善につながることとなりました。また、従来は授業開始から1週間のみの限定的なデータしか取得できませんでしたが、本システムにより毎日の降車データの継続的な収集が可能となり、より正確なバス利用状況を把握できるようになりました。その結果、学生のバスでの通学環境の改善に向けた、ダイヤ改正を検討するうえでの判断材料のひとつとなっています。
本研究費の一部は、本学独自の制度である「大学院博士前期課程研究費」により支援を受けて実施されました。「大学院博士前期課程研究費」は、大学院生の研究・制作活動を支援することを目的とした学内の競争的研究費であり、学内審査を経て採択された学生に設備の購入費や旅費等を支給するものです。




